先日サントリーが主催するシングルモルト『ラフロイグ』のセミナーに行ってきました。
ラフロイグ社マスターブレンダーのロバート・フィックス氏がスコットランドから来日し東京・大阪・福岡3ヶ所で講座が行われました。
原酒をはじめ10年・クウォターカスク・カスクストレングス・15年・25年と6種類の試飲がありました。
ラフロイグを飲んだ事がある方はご存じでしょうが独特の香りと味わいがあります。
アメリカの禁酒法時代に薬として販売していただけあります!!
左の写真がその独特の香りをもたらす「ピート」です。
ピートとは寒冷地に生える植物が堆積してできた泥炭のこと。泥というよりは、むしろ草の繊維が土化したものです。
ラフロイグはアイラ島で作られています。
一度は行ってみたいですね。その島はスコットランドの中でもピートの宝庫で、全島の1/4がピート湿原で覆われているそうです。そのピートを焚くことによって麦芽に燻煙香を吹き込み、特有の香り(スモーキー.フレーバー)がついた麦芽できます。それを醸造、蒸留、樽熟成の工程でシングルモルトは作られます。
樽熟成も10年・15年・25年と長い年月を経てはじめてボトリングされます。
石の上にも3年のことわざありますが3年どころの話じゃないですね!!
店に帰ってbarタイムにラフロイグを飲んでみました。また新たな味わいを感じました。先陣の方々の凄さ・貪欲なまでのこだわりに脱帽です。自分たちにも何かそういった物が作れるのか改めて感じさせるひとときでした。
ラフロイグ社マスターブレンダーのロバート・フィックス氏がスコットランドから来日し東京・大阪・福岡3ヶ所で講座が行われました。
原酒をはじめ10年・クウォターカスク・カスクストレングス・15年・25年と6種類の試飲がありました。
ラフロイグを飲んだ事がある方はご存じでしょうが独特の香りと味わいがあります。
アメリカの禁酒法時代に薬として販売していただけあります!!
左の写真がその独特の香りをもたらす「ピート」です。
ピートとは寒冷地に生える植物が堆積してできた泥炭のこと。泥というよりは、むしろ草の繊維が土化したものです。
ラフロイグはアイラ島で作られています。
一度は行ってみたいですね。その島はスコットランドの中でもピートの宝庫で、全島の1/4がピート湿原で覆われているそうです。そのピートを焚くことによって麦芽に燻煙香を吹き込み、特有の香り(スモーキー.フレーバー)がついた麦芽できます。それを醸造、蒸留、樽熟成の工程でシングルモルトは作られます。
樽熟成も10年・15年・25年と長い年月を経てはじめてボトリングされます。
石の上にも3年のことわざありますが3年どころの話じゃないですね!!
店に帰ってbarタイムにラフロイグを飲んでみました。また新たな味わいを感じました。先陣の方々の凄さ・貪欲なまでのこだわりに脱帽です。自分たちにも何かそういった物が作れるのか改めて感じさせるひとときでした。
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by source-blog
| 2009-04-26 15:37
| シングルモルト